ヤマトでAI講座受けました!| AI(人工知能)はあなたの仕事の「頭脳」となる!
- waki11
- 10月31日
- 読了時間: 7分

先日ヤマトでAI講座していただきました。

などなど様々な考えの人がいたと思います。
今回は講座内容の振り返ります!
まだ一歩を踏み出せていない人は、この記事を読んで、ぜひ触れてみてください!
また、当日参加できなかった人や、AIに興味がある方向けにも書いています。
ぜひ読んでみてください!
そもそもAIとは?

AIと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、これは私たちの仕事を助けてくれる「優秀な頭脳(ちえ)」のようなものです。
何でも知ってる人が、いつも横で仕事や生活、雑談やアイデア発掘など、どんな相談に乗ってくれる感じですね。
かわりに何かを作ったりもしてくれます。
この知恵を借りて、「今までできなかったことが簡単にできる!」
というのがAIを利用する最大の魅力です。
🌟 AIを使うための2つの大切な言葉

講座のなかで「最低限覚えて帰ってください!」とおっしゃていた、2つの言葉をおさらいします。
それは「チャット」と「プロンプト」です。
1. チャット(対話の場)
AIの世界で「チャット」とは、AIとあなたが言葉でやり取りをする「対話の場所」のことです。
AIに質問や指示を送り、それに対してAIが答えてくれる、会話のやり取り全体を指します。
AIを相手に、LINEやメールなどでやり取りするイメージです。
会話が残るので、前の話も覚えていてくれます。
活用のイメージ:
画面はGoogle:Geminiのチャット画面より

など、まるで会話しているようにやり取りできる場所として使えます。
2. 🗣️ プロンプト(AIへの頼みごと)の解説
「プロンプト」とは、あなたがAIに対して送る「頼みごと」や「指示」の文章のことです。
AIに「何をしてほしいか」を伝えるための具体的な命令文や質問文のことです。
料理人に渡す「レシピ」や、職人さんに渡す「設計図」のイメージです。
レシピが詳しく具体的であるほど、AI(料理人)はあなたが望む通りの成果(料理)を出してくれます。
活用のイメージ:
ポイント:
「(単に)文章を書いて」ではなく、
「ビジネスメールとして、お客様へのお礼と次の約束を入れた100字程度の丁寧な文章を作ってください」
のように、「どんなシーンの、どんな内容なのか」を可能な限り詳しく伝えることでより求めている文章を作っても裏うことができます。
「目的・背景/出力形式/条件」を伝えると良い
講演ではを伝えると良いと、おっしゃっていましたね。
例)
「ブログのタイトルを5つ、日本語で、短く、箇条書きで」
目的・背景
ブログのタイトルを5つ
→ 何を求めているか(目的):ブログのタイトルを5つ挙げること
出力形式
日本語で
→ どの言語で出力するか(形式):日本語
箇条書きで
→ どのような形で提示するか(形式):箇条書き
条件
短く
→ タイトルの長さに関する制約(条件):短く
このように分けて考えると、指示の意図がより明確になります。
2つの大切な言葉のまとめ
AIを使うということは、「チャット」という場で、あなたが工夫した「プロンプト」を投げかけることです。
プロンプト(頼み方)が上手になればなるほど、AIはあなたの期待を超える助けになってくれます。
まるで、あなた専属の秘書(AI)を上手に使いこなすことと同じです。
それでは次に、日々の中でAIがどんな助けになってくれるのか、具体的に例を交えてご紹介します。
AIでできること:3つの大きなメリット
1. 「面倒な作業」を代わりにこなして時間を生み出す
繰り返し行う単純な事務作業や書類の作成をAIに任せることができます。
作業時間が大幅に短縮できるので、空いた時間に別の作業に取り掛かる事も可能です。
資料の要約・作成:
会議の議事録を瞬時に短くまとめたり、報告書の原案を素早く作ってくれます。
メールや文章の作成:
丁寧なメール文や、企画書のたたき台を自動で作成。表現に悩む時間を減らせます。
データの整理・分析:
大量の数字や情報を読み込み、傾向を整理したり、間違いを見つけたりする作業を代行します。
2. 「ひらめき」と「新しい答え」を生み出す
AIは、あなた一人では思いつかないような新しいアイデアや解決策を提案してくれます。
対話を通して新しいアイデアや考え方が見えることもあります!
企画や発想の手伝い:
新しい商品やサービスを考えるとき、AIが様々な角度からのアイデアを大量に提示してくれます。
専門的な情報の検索:
必要な情報を瞬時に探し出し、分かりやすい言葉で教えてくれるため、知識の壁を感じることがなくなります。
外国語の翻訳:
難しい専門文書やメールも、スムーズに日本語に訳してくれます。
3. 「失敗」を防ぎ、より良い判断を助ける
AIは、人間が見落としがちなミスや、将来のリスクを予測して教えてくれます。
間違いの指摘:
作成した文章の不自然な点や、計算の間違いなどをチェックし、品質を高めてくれます。
未来の予測:
過去のデータから、今後売上が伸びそうな分野や、注意すべきリスクなどを予測し、あなたの判断(けってい)をサポートします。
無料で利用できる!頼れる3つの「AIの頭脳」
現在、多くの企業がAIを仕事に活用しています。
その中でも代表的な「対話型のAIの頭脳」をご紹介します。
それぞれスマホから無料で利用できます。
これらは、まるで人間に話しかけるように使うことができます。
これらのAIは、あなたが仕事で抱える
といった悩みを解決し、日々の生活を楽にする手助けをしてくれます。
大きく差はないので、気になるものを選んでみてください。
まずは使ってみる! それで、ものたりないと感じたら違うものも試すといった使い方がオススメです!
先ほどの3つは多少制限があるものの、無料で始めることができます。
スマホアプリ ダウンロードリンク一覧
以下に、各AIのスマホアプリの公式ダウンロードリンクをまとめました
🤖 AIアプリ ダウンロードリンク一覧(iOS / Android)
チャットジーピーティー (ChatGPT)
会話や文章作成が最も得意なAIの代表格。自然で人間らしい文章を作り出す力に優れています。
ジェミニ (Gemini)
様々な形式(文字、画像など)の情報をまとめて理解し、活用する力が高い。グーグルが開発しました。公演中の画像加工もGeminiでした。
パープレキシティ (Perplexity)
高速かつ正確な情報検索に特化したAI。質問に対して根拠ある答えを提示する力が強みです。
スーノ (Suno)テキスト・音声・画像・動画からAIが楽曲を生成。1日最大10曲まで無料で作曲可能な音楽特化型AI。講演の最後に紹介いただいた作曲AIです。
まとめ:AIは使い方しだいで超効率的に生活ができる!
AIは、専門家だけのものではありません。
あなたの仕事や生活の質を上げ、新しい価値を生み出すための、相棒のような存在です。
文章をはじめ、画像生成や、動画生成、最近では作曲までもがAIによって生み出されています。
・・・ここでネタバレですが、
実はこの記事も一部はAIに書いてもらいました。
全体の土台となる文章を書いてもらい、私が手直し加筆した記事です。
0から書くと2、3時間はかかったかもしれませんが、ここまでで1時間程度で完成しました。
記事の一番上のイラストもGeminiに一瞬で作ってもらいました。
「ちょっと大変かも…」
「自分じゃできないよ…」
と思うことも、AIが手助けしてくれるから安心。
わからないことすらも、AIに聴いてしまえばOK!!
時間効率もアップします。ぜひ活用してみてください!
まずは一つ、今日の仕事の一部をAIに頼んでみませんか?



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