ヤマトで一番大きい主軸固定型 cnc複合旋盤の紹介
- waki11
- 2月28日
- 読了時間: 2分

皆さんお疲れ様です。
自動機課の藤澤秀孝です。
2月も終わり冬の寒さが厳しいですが、暖かさを感じる日が増えてきました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回はヤマトで一番大きい CNC自動旋盤ツガミのM08SY、12面のタレット旋盤の紹介。
最大φ65までの丸棒が加工できる機械です。
この機械は加工できる材料径でチャックサイズが変わります。φ51までのチャックとφ52~φ65でチャックの使用が変わります。
バックチャックに至っては手作りのチャックにもなります。
(左がΦ51用、右がΦ52~Φ65用)
爪チャックは製品によって形状が変わるため自分で制作します。
一点物なので失敗は出来ません。
(三点爪チャック、バック側)
今回加工する材料はφ65のSCM415の黒皮。材料持つだけでも大変です。
φ40以上の座グリ穴が開いているので、φ40のボーリング兼ドリルを使用します。
加工順序は飛ばしますが、
外形加工をして偏芯のネジを開けれは完成です。
機械のサイズを変えずに一台で小さい径から大きな径まで加工できるのはメリットがあると思います。
いろいろな材質や形状の製品をこれからもチャレンジしていきたいとおもいます。
今回はこのくらいで。
最後に、気分転換をしないとね。
みなさんのストレス解消方法はなんですか?
それでは
Comments