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株式会社ヤマト

ヤマトバックス バイク⑩ 激走編4

更新日:2023年1月16日

第1回スワコエイトピークストライアスロン大会参戦記

ヤマトバックス バイク⑩ 激走編4



尻を犠牲にして何とか両足が回復してきた、自動機課CNC係の林です。



バイクパートは18キロ地点を過ぎ、上川通勤バイパスに突入!





この一方通行の道路は、上川を挟んで片側づつ、茅野方面行きと諏訪湖方面行きに分かれている。


今回のコースでは、諏訪湖方面行きとなる右岸道路を使用しています。


ここは道幅が狭く、自転車を追い抜く事が出来ず、車が詰まってしまうので、道交法上はOKかと思いますが、普通は走りません。


もちろん練習も禁止エリアとして公式にもアナウンスされていた場所なので、地元の人間でも初めて自転車で通る場所になります。


しかも、前述したように一方通行の諏訪湖方面行きとなる、右岸をコースにしている為、往路はなんと、逆走!!


慣れ親しんだ道でのルール破りという背徳感がジモティにはたまらないコースですね



さらに、5つのアンダーパスと、大会HPの安全対策動画で「スペースマウンテン」と称された、下り+コーナー+トンネル!!


面白いコースを考えますよねー(*^^*)



ここで少し事件発生!


前を走る方が、給水後にボトルをバイクに戻そうとした時、ボトルを落としてしまいました(;'∀')


ラグビーボールのようにコースを暴れるボトル!


一応ハンドサインで後方のレーサー達に、落下物を知らせる。


自分も何とか踏まないように回避成功(*^^)v


危なかったけど、ボトル落としちゃった方が気の毒すぎる(;・∀・)


エイドステーションで給水できるまで、まだ25キロくらいあるし、きっつい登りが待っている。


しかもテルテルバックスくんのパワーで30℃越えの真夏日・・


なんとかがんばってください!!




道幅は、両脇の草刈りのおかげか、少し広く感じました。


また、少し休んだ遅れの賜物で、集団がバラけ、自分のペースで走る事が出来たのも良かったです。


心配していたアンダーパスも、おかげで難なくクリア!


そして、ここでも貯金を増やすことに成功!


調子出てきましたよー!!




上川通勤バイパスを抜けると、茅野運動公園が近づいてきました。


ここには欠員補充で派遣された、自動機課の浜君が配置されていたようですが、まったく気が付かずに通過(笑)


スワコエイトピークスでは、GPSトラッキングシステムにより、アプリで選手の位置情報をを把握することができます。


浜君もアプリで僕が近づいてきた事を確認し、カメラを起動して撮影しようと試みたようですが、バイク早くてシューンと行っちゃったので撮れなかったそうです。


他のみなさんも同じような感じで、僕の写真が後ろ姿ばかりなのは、そういった理由があるようですね(*^^*)




茅野運動公園からは、さんざん練習で走ったヒルクライムエリアに突入です!!


とくに登り始めてから約800メートルのデイリーストアまでの傾斜がキツイ(;^ω^)


ここはやはり皆さんしんどいようで、大渋滞となっていました。


自分は泳いでいない分、もう少し早く登れそうでしたが、いっそゆっくりペースに合わせて、登りながら足を休める事にしました。


目標タイムをきっちり区切ってあるので、状況判断ができるのが良かったです。



残り30メートルほどの場所で、後ろから凄い勢いで高そうなバイクが登ってきました(◎_◎;)


ゼッケン番号が一桁のガチで早い人ですね💦


スワコエイトピークスは、申告タイムの遅い順にスタートなので、ガチの方ほど遅いスタートになる為、後ろから早い人が追いかけてくるパターンになります。


その方以外はまだスローペースなので、便乗して自分も追い抜きかけて行きます!



登り切ったデイリーストアの前は、通常90度コーナーで左折なんですが、本番の今日は駐車場をコースにしてくれていて、ゆるやかに曲がれるようになっていてビックリしました!


これはすばらしいですね!


コース設計者の方にも、デイリーストアの方にも感謝です!!



さて、諏訪湖周でも上川通勤バイパスでもそうだったんですが、この御柱街道も沿道の応援が凄い!!


ここは特にコース沿いが民家なので、絶えず地元の方の応援があります。


お子様からお年寄りまで幅広く、たくさんの人がこのイベントを楽しみにしてくれていたんだと思うと、出場者として格好いい姿をしっかり見せないといけないと思いました!!


登りでキツイけど、出来る限り「ありがとう」「がんばります」と返事をして、


子供たちには手を振って、声援に応えました。


また、暑い中コースの注意などを大声て伝えてくれる、ボランティアスタッフの方にも、出来る限り、「お疲れ様です」「ありがとうございます」の声かけをしながら走りました。


しかし、どうやらそんな中にいたらしい、自動機課の毛利君には全く気が付かずスルー(笑)


毛利君も先ほどの浜君と同様に、GPS確認→カメラ起動→いっちゃったΣ( ̄ロ ̄lll)


の流れだったようですが、一応写真は撮れたようです(*^^*)




この構図だと、自分だけ凄く遅いみたいに見えますね(笑)


ちがうんですよ。


ゴイゴイ追い上げているんですよ( ̄▽ ̄)



この後、一度県道から農道に入り、しばらく登ると短い平坦区間があります。


ここで少しだけ足を休め、補給も行います。


この後は少しだけ傾斜がキツイ区間がありますからね!



平坦区間を抜け、県道に戻り、登った先には柳沢の信号機。


スワコエイトピークスのコースは完全貸し切りでは無いので、ここ柳沢交差点では一般車両を通過させる為に、運が悪いと停車しなければならないのです(;・∀・)


停車して再スタートするのは、登りなので絶対避けたいところ。


タイミングを見ながら、なんとか前の集団と一緒に通過する事ができました。



この集団には、うまい棒のサイクルウェアの方がいまして思わず


「ナイスウェア!!」


と声をかけさせていただきました。


ちなみに僕はコンポタ派です。



柳沢交差点を過ぎると、あたりはセロリの匂いに包まれます。


この匂いを嗅ぐと、もうすぐ登りも終わりだなと体が覚えています。


最後の急勾配をクリアすれば、一番塚の交差点にある、青い案内標識が見えてきます。


長い直線の先に、登りの終わりとなる場所が見えるのですが、とにかく漕いでも漕いでも全然近づいて来ないんですよ(;^ω^)


案内標識の大きさが変わらないって感じ?


ちょっと心折れますね💦



それをわかってか、たぶんオフィシャルの方と思われる方が、下半身が恐竜のコスチュームで選手にエールを送っていました!






近くにバイクが置いてあったのですが、移動時も下半身恐竜だったのか(;'∀')??


だったら走ってるところ見たかったなー(笑)




一番塚まで登りきると、エコーラインに突入!


ここからはしばらく下りになります。


足を休めつつも、しっかり加速してタイムを稼いでいきたいところ!!



朝までドシャ降りだった雨の影響があるかもしれないので、要所要所で注意しながらハイスピードで進んでいく。


練習時は当然一般車両が通る為、極力キープレフトで走行する必要があり、アスファルトの荒れた部分などが怖かったですが、本番の今日はそんな心配無用!


後方から早いバイクが来ない限り、路面の良い場所を選んでガンガンスピード上げて行けるぜ!!


しかも、練習の時には穴があったりした場所も、綺麗に舗装されている!


大会前の1週間で、かなり路面状況が改善されたようだ!!


雨の影響が一番心配だった、高架橋の連結部分はカバーが施され、危険度激減!


大会関係者の皆様の心配りに隙が無さ過ぎです!!



本当に気持ちよく走らせていただきました(*^^*)



下りきった先は、折り返し!


ついに40キロ地点!


バイクパートも半分まで来ました!!



次回!バイク編最終回!!


激走編5に続きます!!












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