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株式会社ヤマト

オーディオ大好き!DJ☆ハマーの趣味紹介♪



自動機課所属、オーディオ愛好家のDJ☆ハマーと申します

 前回はアストロノマーでしたが今回はオーディオ愛好家で行きます


最近は氷点下の日が続き寒い季節になりました


今回も仕事関係ではありませんがもう一つの好きなオーディオ趣味を語りたいと思います


オーディオ趣味とは言っても幅広くあるので最近良くやっているホームオーディオの方(真空管アンプとスピーカー)をメインに書こうと思います


 

          目次








・好きになったきっかけ


この趣味が好きになったきっかけとしましては前職時代にオーディオすごく好きな方がいました(直属の上司)

その方に色々聞いたりして色々やっていたら知らず知らずの間にこの趣味が好きになってしまいました



・真空管について


ここからが本題で皆さん真空管というものをご存じですか?

多分自分の世代でも知っている方はかなり少ないと思います

オーディオやギターやってる方は知ってるかもしれません



真空管とは

内部を高度な真空とし、電極を封入したガラス管(一部金属管)です

簡単に書くとこんな感じです

 

現在は半導体がコンピューターやスマホ電子機器の中にはほぼ入っています

半導体が普及する前は真空管が色々な機器(当時のコンピューターやテレビやラジオなど)に使われていました


今の機器にはほとんど使われていません

真空管の製造自体は現在一部の国だけで行われており日本でも一社だけ製造しています



形は違いますが電子レンジの中にあるマグネトロンという物も真空管の一種になります

一番身近にある真空管の一種です

左が真空管で右側が半導体のトランジスタになります

   

構造と仕組みが違いますがどちらも電気を制御することができます

トランジスタなどの半導体と同じく整流や増幅などができます

PCやスマホの中に入っているトランジスタはもっと小さいチップ状のものになります

効率を考えるとトランジスタの方が良いですし消費電力も真空管に比べて少ないです




オーディオ業界では今でも真空管が良く使われています  

オーディオアンプ(増幅器)もトランジスタのタイプや真空管タイプがあり好みが別れます



真空管がいまだに使われているのはドランジスタには無い魅力があります


よく言われているのはかみのある柔らかく滑らかな音がでる

という事とほんのりと光る真空管がノスタルジックかつレトロ感があることです

      


光っているのは中に真空管を駆動するためのヒーターです

実際はもう少し暗いです


中には白熱電球と同じくらい光る物もあります


ヒーターが入っているので真空管は触れないほど熱いです

触ると火傷します

冬場ストーブ代わりになるアンプがあるという話も聞きます




発熱がすごいのと比較的高電圧でないと駆動出来ないと言う欠点があります


自分のアンプ今2台有りますがどちらも200V以上の電圧が回路内に掛かっており間違って触ると感電します

一部上級者向けアンプでは回路内の電圧が1000Vというアンプも存在します

 






真空管にも色々種類があります

ほんの一部ですが紹介します


左から807(ST管) KT-88(GT管) 6BM8(MT管) 5676(サブミニチュア管)とサイズ形状も様々で一番左より大きい物や一番右より小さい物まで色々あります


一番右以外の真空管は現在でも製造されています


技術的に左側が古く右側が新しい物になります

半導体と同じで技術が上がるにつれて小型化されました


・機材紹介

今のオーディオシステムとしては

PC→DAC→アンプ→スピーカーです


PCからまずDACに通します

iFi audio(イギリスの会社)のZEN DACになります

普段パソコンで音楽聞く時にも使っています

DACとは

デジタル アナログ コンバータ(Digital Analog Converter)の略でデジタル信号をアナログ信号に変換する装置になります




次にアナログに変換した信号をアンプに通します

アンプとは

DACの信号だけでは電圧&電流が低すぎてスピーカーが駆動出来ません

アンプで信号を増幅してスピーカーで出力できるようにする装置です



この2台のアンプはキット物で自作して作りました

上はイーケージャパン(エレキット)製 下はゼネラルトランス販売製となります



上のアンプは基板に部品をハンダ付けしてユニット事に組み込んだ物になります


この緑色の基盤の裏にびっしりと部品付いてます




下のアンプは上とは違いプリント基板を使わない昔ながらの配線で初心者向けキットですが割と難しかったです

上下のアンプともに7時間くらい掛けて作りました


これよりグレードの高い上級者向けでは

1ヶ月くらい掛けて作る方も居ます


増幅した信号を最後にスピーカーに通します

新潟県三条市にあるHASEHIRO AUDIOさんのバックロードホーン型の組み立てキットです

このスピーカーは板材を重ね合わせて作るタイプのスピーカーになります


ほとんどの自作スピーカーは大半が木工用ボンドで接着して組み立てるタイプです

このスピーカーはボルトとナットで固定するので初心者でも作りやすいなと思いました


スピーカー自体(音の鳴る真中の部分)はフォスター電機製のものになります


最近も良く聞いてますが本当に良い音でなっています




•この趣味やって仕事に役立った事


この趣味オーディオ自体ではありませんが自分は自作派でやっているので

特にアンプ作りなどに電気的な知識が必要になります

 

学生時代に専門的な事を学んできたわけではありませんが

高校時代から電気的な物を独学で勉強して色々作っていました

 

電気的な知識が仕事で役に立っているなって思うことが結構あります

 

仕事自体機械オペレーターなので関係ないように思えますが機械トラブル時に

原因を探るときに結構役に立っていています

NCの機械なので電気的な部分も多いので電気的な事学んどいてよかったなと思います




話は変わりますが買ったけど全然使ってない真空管があるので今年はキット物ではなくて

もう一台アンプ作ってみたいなと思います

金属加工もあるので仕事のノウハウも生かせるかなと思います

この下の写真の3本+1本で作りたいなと

















以上オーディオ趣味紹介でした

最後まで読んでいただきありがとうございました

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