偏芯加工
カムシャフトなどの偏芯加工もお任せください。
マクロプログラムや偏芯チャックを用い、高精度に加工いたします。
難しい加工も出来ます!ヤマトの偏芯加工
「偏芯軸の加工、できませんか?」
というご相談を受けることが多々あります。
エンジン部品などに使われる、カムシャフトやクランクシャフトなど、複数の中心軸がある加工は、通常の旋盤では加工できません。
ヤマトでは、最新のCNC複合旋盤で、マクロプログラム等を利用した全加工にも対応!
内製した偏芯チャックによる二次加工も得意ですので、焼入れ処理後の高精度仕上げもお任せください。
偏芯センタ支持による研削加工も社内で対応いたします。
偏芯溝入れ、偏芯ねじ切り、偏芯穴や偏芯タップの加工も可能です。
偏芯加工でお困りの方はヤマトへご相談下さい。
偏芯加工とは?
偏芯加工とは左の写真のように、1本のシャフト軸の中心点が異なるように切削をする加工方法です。
自動車部品やコンプレッサー部品のクランクシャフトが代表的な偏芯加工品です。複数の中心軸を持ったシャフトにピストン往復運動を加えることで、大きな回転力を生みます。
偏芯加工品は重要部品に使われることが多いため、偏芯公差要求の厳しさが特徴としてあげられます。
ヤマトでは長年培った技術力と実績で、高精度の偏芯加工を実現します。
【応用分野】
自動車部品、プレス部品、コンプレッサー部品 etc
10条ねじ
雄ねじ
アルミ(素材)10Φ
雌ねじ
ジュラコン/POM(素材)
長さ
800mm
業界
OA業界
特徴
雌ねじの加工にはねじ抜き成形という特殊技術が必要。
精度
3/100mm
8条ねじ
雄ねじ
POM(素材)5Φ
雌ねじ
POM(素材)
長さ
150mm
業界
試作品
特徴
樹脂×樹脂のねじは熱収縮が起こりやすく、かみ合わせが難しい
精度
5/100mm
5条ねじ
雄ねじ
チタン(素材)5Φ
雌ねじ
銅(素材)
長さ
120mm
業界
機構部品
特徴
チタンの左右巻き。硬い素材(チタン)と柔らかい素材(銅)のかみ合わせが難しい。
精度
5/100mm