プラスチック加工

プラスチック成形

◇プラスチック成形は射出成形（Injection Molding）になります。

【保有成形機：横型射出成型機30トン～180トン　17台】

プラスチック原料を加熱して融解させて射出成形機の射出口から金型内に押し出し形状を作り出す方法です。

この方法は金型が必要ですが量産向きで高速に大量生産が可能であり複雑な形状や細部まで精密に作成が出来ます。

射出成形にて生産可能な樹脂材料は「熱可塑性樹脂」となります。

熱可塑性樹脂とは加熱前は固形で熱を加えると柔らかくなり流動性を持つプラスチックです。

・対応可能：熱可塑性樹脂全般（ABS、ETFE、LCP、PA、PBT、PC、PE、PET、POM、PP、PPS、PVC他）

　　熱硬化性樹脂は対応不可

　・得意分野：ギア、機構部品、外観部品、フッ素樹脂（ETFE）

・特徴：ギア精度JIGMA4級まで可能（JIGMA3級は要相談）

ネジ抜き成形可能

ガラス入り樹脂50％まで可能

成形品にシルク印刷、彫刻、墨入れ各種可能

※製品の用途やご要件に応じて「プラスチック切削」と「プラスチック成形」にてご対応致します。

プラスチック切削

弊社ではプラスチックの切削加工も可能です。

成形では金型が必要となり、少量生産の場合は価格が高くなってしまいます。

切削での加工なら多品種、少量での生産が可能です。

また、高精度な加工寸法にも対応が可能です。

材質はPOM、PTFE、66ナイロン、PVC、PPS、PEEKなど様々な材質にも対応しております。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。